海外出張も“楽しみあえる”関係で。
ビジネスを超えた特別な絆を結ぶ
株式会社電通
布施幸四郎様
エイトビー株式会社
鈴木純二
どうやって
知り合ったんだっけ?
お互い気づけば
親しい間柄に。
どうやって知り合ったんだっけ?
お互い気づけば親しい間柄に。
− 2人の出会いは?
布施様 エイトビーさんとのお付き合いは、私が中部支社に在籍していた頃から始まりました。記憶が曖昧ですが、初めて顔を合わせたのはもう10年以上前になるような…。
鈴木 布施さんとは本当に長いお付き合いで、出会いのきっかけを思い出せないほど記憶が古くて。エイトビーが創業して4・5年経ったくらいのときに、電通さんのグループ会社の方からご紹介いただいて知り合ったことは覚えています。布施さんに対する当時の思い出は、仕事のシーンよりも“会食を通して親交を深めていた”という印象が強いですね(笑)。
布施様 私も同じです(笑)。私は営業という立場なので制作の現場と密接に関わることは少なかったのですが、これまで親交を深められているのはそういったお付き合いがあったからかもしれません。もちろんそれだけではなく、当時から電通社内でエイトビーさんのクリエイティブに対する評価はとても高かったですね。
鈴木 ありがとうございます。私にとっても電通さんとのお仕事は印象深いものばかりで、とくに布施さんとご一緒したプロジェクトは濃厚な思い出ばかりです。
失敗は許されない
海外出張。
「楽しかった!」思い出が
記憶に残る。
失敗は許されない海外出張。
「楽しかった!」思い出が
記憶に残る。
− とくに印象に残っている仕事は?
鈴木 やはり海外出張ですね。フランクフルトの「ドイツ国際モーターショー」、ラスベガスの「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」など、世界最大級の展示会へ出向いてスチールやムービーの撮影をさせていただきました。
布施様 初めてご一緒した海外出張は「ドイツ国際モーターショー」でしたね。大手自動車部品メーカー様のプロジェクトで、社長のプレスカンファレンスを映像化するという業務でした。撮影から納品までスピーディーな対応が求められ、かつコスト的な事情で制作クルーを最小限に留める必要がありました。
鈴木 電通さんからは布施さんともう1名、エイトビーからは私とカメラマンの合計4名体制でしたね。1週間の滞在で、撮影自体はロケハン含めて3日間で実施しました。
布施様 状況としてはクライアントの社長交代後すぐのタイミングで、新社長が初めて海外向けのプレスカンファレンスでお話をされるという重要な場。当日は臨機応変な対応が求められることも大いに予測できました。
そのため、制作パートナーはすでに信頼関係ができているエイトビーさん一択でしたね。クライアントサイドの熱量からも「失敗は許されない」という局面でしたので、鈴木さんに直接「一緒にドイツ行きましょう!」とかなり近い距離感で依頼をかけました(笑)。
鈴木 ありがとうございます(笑)。私としても布施さんに絶大な信頼を置いておりましたので、二つ返事で「行きましょう!」と引き受けさせていただきましたね。今思い返しても不安や戸惑いといった感情よりも、圧倒的に「楽しかった!」という記憶しかなく。現場での撮影はしっかりこなしながらも、オフの時間には布施さんと「何を食べますか?」「どこに行きますか?」と盛り上がることができたことが思い出深いです。
電通社内で聞こえてくる
信頼の声。
エイトビーに任せれば
間違いない。
− 電通さん社内でエイトビーの評価は?
布施様 その後の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」は別の大手自動車部品メーカー様の案件でした。クライアントとしては社内としても重要な意味を持つ国際的な展示会への参加で、その模様を記録して、トップ含めた社内報告用に映像化するというもの。ドイツでの実績からも、今回も他ならずエイトビーさんへの依頼を決めました。
鈴木 日本を代表するナショナルクライアントのプロジェクトに、何度も白羽の矢を立てていただいて光栄に感じています。何よりも「頼みやすい」と声をかけていただけることが嬉しいですね。
布施様 当社は年間通してさまざまなプロジェクトが動きますが、ときに制作パートナーへ「予算」「スケジュール」などの兼ね合いで相談が必要となってしまうシーンも。エイトビーさんはそういった場合においても、快く話を聞いていただけるので助かっています。
鈴木 お付き合いしているなかで、「信頼してくれている」という気持ちは伝わってくるものですよね。布施さんをはじめ、電通の方々はエイトビーのことを“パートナー”として接してくださっているということが分かっていますので。多少の無理も、喜んで対応させていただきますよ。
布施様 お互いに信頼関係を築けているからこそ、営業としては「良い仕事をお願いできるようにがんばろう!」と背筋が伸びますね。「こっちで無理をお願いしてしまったので、その分…」ではないですけど、そんな気持ちもあって長期的なお付き合いにつながっているのかもしれません。それに、エイトビーさんはWeb以外の領域も柔軟に対応できる会社なので、どんな案件でも相談しやすいため助かります。
鈴木 おっしゃる通りメインであるHP制作以外にも、「スチール・ムービーの撮影」「モデル・ナレーターのキャスティング」など、制作に付随する領域もワンストップで対応させていただくケースが多いですね。
布施様 本当に幅広いネットワークをお持ちなので、電通社内では「エイトビーさんに相談しておけば安心」という声も聞こえてきます。この「STORY」コンテンツでも電通社員が他にも登場しているように、会社としてエイトビーさんに対する信頼はかなり厚いと感じられますね。
仕事を超えた
特別な関係性。
人対人のつながりが
強固な絆を生む。
仕事を超えた特別な関係性。
人対人のつながりが
強固な絆を生む。
− お互いに向けてメッセージをどうぞ!
布施様 今は東京で勤務しておりますので、私の案件でエイトビーさんにご依頼する頻度は減ってしまってはいますね。それでも、社内の制作セクションから「このHPはエイトビーさんにお願いしてつくった」といった話も聞きますので、そのご活躍は十分に伺っています(笑)。
鈴木 ありがとうございます(笑)。私も後から知ることがありますが、「実は同じプロジェクトで布施さんと関わっていた」ということも多いですよね?ここ数年は直接のやり取りこそありませんが、さまざまなシーンでつながりを感じさせていただいています。
布施様 プライベートでは今でもよくお会いしていますしね。お互いの近況も把握していますし、鈴木さんとは仕事を超えた特別な関係だと思っています。
鈴木 それは私も同じで、布施さんの人間性が大好きです。電通さんは言わずもがな日本屈指の企業ですが、それ以上に一人ひとりの個性がとても面白くて「お付き合いしたい!」と感じさせる方ばかりなんですよ。人としての魅力があふれているからこそ興味・関心が湧きますし、これからも良い関係性を築いていけたら嬉しいですね。
布施様 エイトビーさんはビジネスパートナーとしてのバランス感覚も優れていて、仲が良いからといって決して“馴れ合い”の関係にはなりません。これからもクライアントへ最大限の価値をお届けする、「想像以上のクリエイティブ」に期待しています!